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Vol.78


Vol.78 2016年 月号

定価700円(税込)

特集 透ける技

日本家屋を象徴するような組子や透かし彫りのある欄間、独特の透け感を保ちながら外部からの視線を隔てる簾。蒸し暑い夏に涼を誘う紗や絽の着物など、昔から親しまれてきた用の美の数々。
皿の絵柄が透けて見えるほどの薄造りの刺身は日本の食文化の花形だろう。
新発想から生まれた“呼吸する”和紙や光を放つ磁器。
切り絵とは思えないほど緻密なレース切り絵、イタリアの伝統工芸ベネチアンガラスを「和」で軽やかに表現する伸びやかな作家たち。
刀の鐔や、日本の紙幣に至るまで、匠たちの「透ける技」を紹介しよう-。

■うすぎぬの美もじり織
■沖縄の光と風を織る 喜如嘉の芭蕉布
■千分の一ミリ単位の精度で組む 組子細工
■はさみの芸術 レース切り絵
■和を彩る レースガラス
■和と遊ぶ ムリーニ
■氷川丸とステンドグラス
■光を宿し 光を放つ 光器
■安らぎの間 呼吸する和紙
■透けるほどに薄く ふぐ刺し
■偽造を防ぐ、すかし 紙幣
■簾越しの隔ての世界 簾
■透かし 鐔