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Vol.34


Vol.34 2007年 雪号

定価700円(税込)

特集 箸のはなし

この国の人々は、幼い子どもでさえも、
二本の棒を使って食事をしている━━━
今から四百数十年前、初めて日本に
やってきた西洋人たちは、巧みに箸を扱い、
すべての料理を手も食卓も汚さずに食べる、
日本人の清潔で美しい食事風景に、驚嘆の声をあげたという。
千数百年にわたって、私たちの暮らしと深く結びついてきた箸。
それは神と人とを結ぶ神聖な祭器であり、
自然の恵みを口に運ぶ生命力の象徴でもあった。
また、箸の多彩な機能から「世界一美しい」と
賞賛される日本料理が誕生し、
箸づかいの習慣は、優れた技術力を育んだ。
箸だけで食事をする唯一の国、日本。
毎日の食卓で、幼いころから習い
覚えた美しい箸づかいは、私たちにとって
大切な一生の宝物だ。

■箸と日本料理
 新宿 柿傳
■京の都に磨かれた老舗の箸
 市原平兵衛商店8代目当主・市原高
■箸置き
■雅をまとう若狭塗箸
 伝統工芸士・吉井正弘
■日本各地の塗り箸
■究極の使いやすさを求める江戸木箸
 大黒屋・竹田勝彦
■「もったいない」から生まれた吉野の割り箸
■割り箸アートの魚たち
 小池正孝
■アジアの箸
■箸の資料館
■日本の箸文化
 青山学院女子短期大学名誉教授・橋本慶子
■「箸育」すすめ
 ㈱兵左衛門社長・浦谷兵剛
■箸の日
■ものづくりの原点は箸づかい
 国際箸学会理事長・小宮山栄
■箸は脳力を鍛える
 京都大学名誉教授・久保田競
■スキンケア
 首や胸元を美しく見せる
 「クラビクラ」