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Vol.33


Vol.33 2007年 月号

定価700円(税込)

特集 結びの縁 えにし

私たちの生活のそこかしこで彩りを放っている「結び」。
たとえば、正月のしめ縄飾りや、冠婚葬祭の慶弔袋の水引、
おみくじを木や枝に結ぶ行動。
こうした風習は「結界」の思想から生まれたものだ。
また、「結び」という言葉には神の力が宿るという。
男と女が縁あって結ばれて「結婚」し、生まれた子を
「むすこ」「むすめ」と呼ぶのもこれに由来する。
相撲の世界では、長い歴史と伝統にその雅な「結び」を
観ることができる。
ヨットや登山では、ロープワークは「命」を守る技である。
食の中の「結び」では何といっても「おむすび」。
これほど日本人に愛されている食べものはないだろう。
男のダンディズムを表すネクタイ。
ふろしきは古代から今もエコライフの代表である。
そんな数々の結びの縁-
それは、まるでDNAのように、
私たちの心に生き続けている-。

■すべては「結び」から生まれ「結び」で終わる
■京水引の雅
 京水引華鬘流家元・伊予水宝
■美と実用の花結び
 花結び作家・田中年子
■大相撲-土俵を彩る結び
 相撲博物館館長・納谷幸喜(元横綱・大鵬)
■「おむすび」のルーツ
 民俗学者・神崎室宣武
■海でのロープワーク
 登山家・田部井淳子
■遊びの中で伝える結び
 清心保育園園長・枡岡由美
■ふろしきと日本人
 竹村昭彦
■ネクタイは永遠の男のロマン
 服飾評論家・出石尚三
■生活の中で生かす結び
 画家・ヨットマン・国方成一